TOWA(6315.jp)上方修正も期待に届かず暴落、はフェイントで暴騰(前日比+16.28%)

2017年11月8日のTOWA(6315.jp)株は暴騰し、前日比+16.28%の2,335円で引けました。通期予想の上方修正をしたものの、それが期待に届かず暴落し、結局買われて暴騰するという忙しい値動きになりました。

通期予想の上方修正

TOWAは暴騰の前々日である11月6日に、2Q決算の発表時に通期予想を微妙に上方へと修正しました。経常利益は以前発表の予想と比べて8.9%増としました。大幅な上方修正が相次ぐ機械銘柄としては控えめな修正でした。

株価推移(チャート)

上記業績予想は市場の期待に届かず、翌11月7日の株価は8.08%安の1,853円まで売り込まれました。このように業績の上方修正をしたものの株価が下落するパターンは、期待過剰になっている最近の機械銘柄では多くあります。ところがTOWAは後場に入り買い注文が増えて2,008円まで戻して引けました。そして翌日の11月8日は前日後場の勢いをそのままに暴騰、結局前日比+16.28%の2,335円となりました。

TOWA(株) Yahoo!ファイナンス 2017/11/08

運用報告書(2017年10月末日)

2017年10月31日時点の資産運用の状況を公開します。

運用概況

2017年10月は、日経平均株価が史上初の16連騰を記録する等、良好な相場環境が続きました。この追い風を受けて私の運用資産は前月比+4.05%となったものの、暴騰する株価指数に追随する事ができず、運用に課題を残す事になりました。

資産概況

時期 運用資産(千円) 基準価額(円) 前月比 口数(千口) 低リスク資産比率
2017年10月末 12,418 17,789 +4.05% 6,981 18.0%
2017年9月末 11,936 17,097 +3.02% 6,981 26.7%

相場環境

時期 日経平均株価 日経平均株価
月間騰落率
米ドル/円 米ドル/円
月間騰落率
S&P500 S&P500
月間騰落率
2017年10月末 22,011.61 +8.13% 113.62 +1.02% 2,575.26 +2.22%
2017年9月末 20,356.28 +3.61% 112.47 +2.28% 2,519.36 +1.93%

売買銘柄

国内株のみ売買を行いました。日銀短観が良かった事から空売り銘柄を買い戻し、半導体・機械に関する銘柄を増やしました。

株式個別銘柄部門

市場 銘柄(コード) 売買区分 備考
東証1部 アルビス(7475.jp) 買埋 日銀短観において業種(小売)全般が好調なため買い戻し
東証1部 ライフコーポレーション(8194.jp) 買埋 損切
東証JQS フェローテックHD(6890.jp) 新規購入 日銀短観にて半導体業界の加速傾向が読み取れたために購入
東証1部 WDBホールディングス(2475.jp) 追加購入 テクニカル指標から
東証JQS ダイイチ(7643.jp) 部分売却 別銘柄の決算から地方都市の小売業に不安要素があると考えて規模縮小
東証1部 WDBホールディングス(2475.jp) 部分売却 テクニカル指標から
東証JQS システム情報(3677.jp) 部分売却 テクニカル指標から
東証1部 エフオン(9514.jp) 追加購入 テクニカル指標から
東証1部 TOWA(6315.jp) 追加購入 テクニカル指標から
東証1部 エフオン(9514.jp) 追加購入 テクニカル指標から
東証1部 古河電工(5801.jp) 新規購入 世界的な情報通信の増加に伴う利益伸長の予想から。
東証1部 S Foods(2292.jp) 新規購入 2Qのキャッシュフロー悪く、株価下落の懸念から
東証1部 古河電工(5801.jp) 新規購入 私の運用規模の割に、単元株のポジションが大き過ぎたため売却
東証ETF iシェアーズ TOPIX ETF 新規購入 上昇傾向にある大型株のリターンに追随する事を目的に購入
東証JQS サンエー化研(4234.jp) 新規購入 化学銘柄に買いが集まる地合いの中、進捗良好な銘柄として新規組み入れ
東証1部 タカキタ(6325.jp) 新規購入 2Q上方着地。また、成長性が高く、機械業種の追い風もあるために購入
東証JQS ヒーハイスト精工(6433.jp) 新規購入 上方修正のプレスリリースを受けて購入

投資信託部門

2017年10月は、投資信託の売買を行いませんでした。

管理部門

システムの更新・アップデート

参照先WebサイトのURLが変更された事により、国内IR上方自動取得システムの稼働が一時的に停止しました。現在はシステムに修正を加えた事で復旧しています。

タツタ電線(5809.jp)業績上方修正&増配も株価は渋い

タツタ電線(5809.jp)は2017年10月25日に、平成30年3月期第2四半期決算短信を発表すると同時に、通期業績の上方修正と増配を発表しました。いずれも良いニュースでしたが、投資家は更に良い値を期待していたため、翌日から株価は、売りに押されて下落を始めました。

通期業績予想

業績の上方修正

出典:業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ 1ページ目 タツタ電線 2017年10月25日

経常利益は前回発表時から11.4%増の4,800百万円の予想に上方修正しました。

増配

出典:業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ 2ページ目 タツタ電線 2017年10月25日

期末配当予想を1円増の8円00銭に修正し、増配としました。

株価

上方修正も増配も本来は良いニュースですが、株価は下落傾向となりました。

下図はYahoo!ファイナンスから取得したタツタ電線のチャートです。2Q決算発表前の10月25日(水)までは期待感から買われていましたが、翌26日(木)からは下落基調となりました。10月25日(水)に822円で引けたタツタ電線の株価は、10月26日(木)は813円(前日比-1.09%)、10月27日(金)は802円(前日比-1.35%)と続落をしました。

画像出典:タツタ電線(株) Yahoo!ファイナンス 2017年10月27日

TOPIXインデックスファンド(iシェアーズ TOPIX ETF:1475.jp)を購入

TOPIXインデックスファンドを購入しました。

iシェアーズ TOPIX ETF

今回私が購入したのは、iシェアーズ TOPIX ETF(1475.jp)です。この金融商品は東証に上場されているETFで、TOPIX(東証株価指数)に連動するパフォーマンスを目指し運用されています。

信託報酬は税抜き0.06%(年率)と低コストです。更に売買単位が1株からなので、ポジションの微調整が可能です。このようにiシェアーズ TOPIX ETFは、投資家にとって心強い味方となる金融商品です。

iシェアーズ TOPIX ETF Yahoo!ファイナンス

なぜTOPIX ETFを購入したか?

日経平均株価が14連騰(2017年10月2日〜10月24日)するなど、この10月は日本株への買い注文が殺到しています。このような相場ではファンダメンタルズは無視され、とにかく大型株から順に高騰していく傾向があります。アベノミクスの初期もそうでした。

この地合いではファンダメンタルズを重視して業績好調な中小型株を持っていても、株価指数に出遅れるだけです。そう考えて、TOPIX ETFの購入を開始しました。

関連:このETFは売買手数料無料で手に入る

iシェアーズ TOPIX ETFを始めとした単元株が安いETFは、楽天証券の「いちにち定額コース」等を利用し、売買代金を1日10万円未満に抑えながらコツコツ購入すれば、買い付け手数料が無料になります。(2017年10月現在の料金体系を前提にしています)

バフェットのポートフォリオ(2017年6月)

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の2017年6月時点のポートフォリオをメモしておきます。バフェットは4月〜6月にかけて、ウェルズ・ファーゴやIBMを売却し、アップルを買い増ししました。

バフェットのポートフォリオ

構成比率上位銘柄

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

業種別ポートフォリオ

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

所見

バフェットはポートフォリオ構成比率2位のウェルズ・ファーゴを部分売却をしました。ウェルズ・ファーゴは顧客に無断で口座を開設するという不祥事が発生し、バフェットも苦言を呈していました。更に8月4日には不正の規模が拡大する事が明らかになり、ウェルズ・ファーゴ投資家からの信用を大きく傷つけた形になっていました。

バフェットはこの他、ポートフォリオ3位のアップルは買い増しし、6位のIBMは部分売却をしました。