911アメリカ同時多発テロ事件前後の米ドル/円為替チャート

2001年9月11日にアメリカ合衆国内で、航空機等を用いた4つのテロ事件が、同時多発的に発生しました。当時の為替チャートを投稿します。

テロ事件前後の為替チャート

下図は、テロ事件前後の米ドル/円為替チャートです。

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元データは株価データ倉庫から取得しました。

事件後の為替相場

事件直後はドル安が進行

テロ事件の混乱により、米国経済に悪影響が出る可能性が出てきたため、テロ事件後に為替ドル安(円高)に振れました。テロ事件前の2001年9月10日は1ドル121.03円でしたが、事件後にドルが売られ続け、9月20日には一時115.83円をつけるまで円高が進行しました。

その後、ドルは買い戻される

ただしその後は、米ドルは買い戻されました。経済への影響が限定的のようだと分かって来たためです。

参考:その他の指数

911テロ事件前後のダウ平均株価

米国では、911テロ事件を受けて株式取引が中止され、テロ事件後に初めて市場が開いたのは9月17日(月)となりました。この日ダウ平均株価は前営業日比-684.8ドル安(-7.13%安)の8920.7ドルで引けました。その後も下落を続け、9月21日(金)には8,062.3ドルをつけました。これはテロ前日の9月10日(月)の終値と比べれば、1,543.2ドル安(-16.1%)の水準です。テロ事件は明確なネガティブサプライズであり、米国株はこのように大きく売られる事になりました。

911テロ事件前後の日経平均株価

テロ事件翌日、日本の株式指数である日経平均株価暴落しました。前日比では682.85円安、6.63%の下げです。この日、戦争・紛争への発展の可能性と、日本経済への影響が懸念されたため、売り注文が殺到しました。

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