債券洗い(Bond Washing) 外国債投資における節税テクニック

債券洗い(Bond Washing)は、外国債投資における節税テクニックの1つです。債券の利金が支払われる前に売り、支払われたら買い戻す事で配当課税を回避します。

The act or practice of selling a bond before a coupon is paid and buying it back immediately after the payment. After a coupon is paid, the price of the bond usually decreases by the amount of the coupon. Bond washing, then, is a way to produce a capital gain without having to pay tax on it.

Bond Washing(financial-dictionary)より

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利金が支払われる前に債券を売り、支払われたら直ちに買い戻します。通常ですと、利金が支払われたら、債券の価格は利金の分だけ下落します。債券洗いはキャピタルゲイン(値上がり益)を非課税で生み出します。

米国を始め多くの国では、配当課税はありますが売却益は非課税です。そのため、配当金の代わりに売却益を得る事は、節税になります。

日本では税制が異なり売却益にも課税させるため、利用できない節税テクニックです。とはいえ日本でも最近では海外資産への投資の売買手数料が低くなり、またNISA等の非課税制度が利用できるようになっており、この技を使う機会が増えてくることでしょう。

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