2018年3月末時点の資産運用の状況を公開します。
運用概況
2018年3月はFRB(連邦準備理事会)議長交代で利上げが加速し景気拡大終了を早めるリスクや、トランプ政権による輸入関税案発表を受けた貿易摩擦リスクが顕在化し、2月に引き続いて市場は調整局面となりました。日経平均株価も前月比で-2.78%となる中で、3月末の運用資産は前月比で-1.47%となり、続落する形になりました。
資産概況
時期 | 運用資産(円) | 基準価額(円) | 前月比 | 口数(口) | 低リスク資産比率 |
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2018年3月末 | 13,900,273 | 18,485 | -1.47% | 7,519,820 | 15.1% |
2018年2月末 | 14,107,326 | 18,760 | -3.53% | 7,519,820 | 13.5% |
相場環境
時期 | 日経平均株価 | 日経平均株価 月間騰落率 |
米ドル/円 | 米ドル/円 月間騰落率 |
S&P500 | S&P500 月間騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2018年3月末 | 21,454.30 | -2.78% | 106.26 | -0.38% | 2,640.87 | -2.69% |
2018年2月末 | 22,068.24 | -4.46% | 106.67 | -2.29% | 2,713.83 | -3.89% |
売買銘柄
株式個別銘柄部門
世界的な株価調整を受け、2018年3月は前月に引き続いてリバランス買いを行う計画でしたが、結果的に思いのほか買いの約定金額が少なく、更に逆に月の前半での利益確定額が大きかったため、買い(保有の)ポジションが縮小しました。
市場 | 銘柄(コード) | 売買区分 | 備考 |
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東証2部 | チャームケア(6062.jp) | 部分売却 | 指標上割高感が出てきたために部分売却。 |
東証2部 | オリジナル設計(4642.jp) | 部分売却 | ポートフォリオのバランス調整のために部分売却。 |
東証1部 | 長野計器(7715.jp) | 新規購入 | 内閣府の機械受注が依然として良好であったため、利益を出しやすい業種であると考えて購入。 |
東証JQS | シダー(2435.jp) | 追加購入 | 米中貿易摩擦の激化で連れ安になっていると考えて追加購入。 |
東証2部 | オリジナル設計(4642.jp) | 追加購入 | 1月31日の高値1,184と比較して、直近の株価があまりに割安だと考えて購入。 |
投資信託部門
銘柄 | 売買区分 | 備考 |
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eMAXIS バランス(8資産均等型) | 部分売却 | 回復基調にあったために、信託報酬が割高なこのファンドをリバランス売り。 |
管理部門
システム関連
特に更新はありません。