チャイナショック(2015年8月)前後の日経平均株価チャート

2015年8月に、チャイナショック(中国ショック)と呼ばれる中国を震源とした世界同時株安がありました。その前後の日経平均株価チャートを投稿します。

チャイナショック

人民元切り下げのショック

2015年8月11日に、中華人民銀行が人民元相場の20年ぶりの実質的な大幅切り下げ(元安へ誘導する措置)を行いました。

急激な為替変動に加え、元安に誘導せざるを得ない程の中国景気の悪化の懸念から、マーケットは混乱しました。

上海株の急落と世界同時株安

更に8月18日には上海株が急落し、この株安は世界へ連鎖しました。結局、「中国→欧州→米国→日本→中国」と世界を何周も回る世界同時株安へと発展しました。

当時の様子は下記のリンクの資料が詳しいです。

チャイナショック(iFinance)

特集:中国ショック 株・原油暴落 2015年9月8日号(週刊エコノミスト)

日経平均株価チャート

下図はチャイナショック前後の日経平均株価チャートです。

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8月10日に20,808.69円で引けた日経平均株価でしたが、8月25日には終値17,806.7円を付けるに到りました。15日間で3,001.99円もの株安が進行したわけです。

その後も日経平均株価は20,800円台に戻る事なく、アベノミクスのバブル相場はこの2015年8月で終わりとなりました。

各種チャイナショック関連記事

この記事では、2015年8月のチャイナショック時の日経平均株価の推移をまとめました。その他のチャイナショック関連記事を以下にまとめます。

円高の進行

2015年8月のチャイナショックでは、株価の下落だけでなく、為替動向も注目に値します。為替は急激な円高・ドル安に振れました。

チャイナショック(2015年8月)前後の米ドル/円為替チャート 急激な円高進行とは?

参考:別時期のチャイナショック

中国発の世界同時株安には、2007年2月、2015年6月、2015年8月、2016年1月等、いくつかの種類があります。

2016年1月のチャイナショック

2016年1月4日に上海株が急落し、その流れを受けた世界同時株安が連鎖・発生しました。この時は、新規に導入されたサーキットブレーカー制度が、投資家の不安を増長した側面があります。

チャイナショック(2016年1月)前後の日経平均株価チャート

2007年2月の上海ショック

上海株の急落を発端とする世界同時株安には、上海ショック(2007年)があります。

2007年2月27日に上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こしました。この暴落は世界同時株安を招きました。この株安は上海ショックと呼ばれています。

上海ショック(2007年) 中国を震源とした世界同時株安の日経平均株価への影響

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