ソニーショック(2003年) ソニーの決算発表の日経平均株価への波及

ソニーの決算発表を受けた株式市場の動揺をソニーショックと呼びます。

ソニーショックとは?

2003年4月24日にソニーの決算発表がありました。結果は、1-3月期の連結最終損益が大幅な赤字となったほか、来年3月の決算期には大幅に減益するとの見通しを示したものでした。

ソニーショック(時事用語のABC)

これにより、翌4月25日にソニーはストップ安となりました。また、パイオニアや松下電器産業などのハイテク株が連想売りを浴びました。

日経平均株価チャート

下図はソニーショック前後の日経平均株価チャートです。

sony-shock2003-n225

元データは株価データ倉庫から取得しました。

決算発表翌日

ソニー決算発表の翌日4月25日は、日経平均株価は場中に下げ、チャートは陰の寄付き坊主を形成しました。終値は前日比で155.07円安(1.97%安)の7,699.5円となりました。

バブル後の最安値(当時)

日経平均株価は下げ続け、翌営業日である4月28日には、日経平均株価は1982年以来の最安値(7603.76円)を記録しました。

買い注文優勢の相場へ

インターネットバブル崩壊後の下げ相場は、4月28日の最安値をもって終焉を迎えた事になりました。その後、悪材料出尽くしと考えた投資家から買い注文が入り、日経平均株価は回復局面に入りました。

関連記事

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。