バフェットのポートフォリオ(2017年9月)

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の2017年9月時点のポートフォリオをメモしておきます。目立った変化として、バンク・オブ・アメリカの株を一気に買い付け、主力株の1つとした点が挙げられます。

バフェットのポートフォリオ

構成比率上位銘柄

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

業種別ポートフォリオ

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

所見

バフェットはウェルズ・ファーゴの売却を継続しました。ウェルズ・ファーゴは顧客に無断で口座を開設するという不祥事が発生し、バフェットは2017年6月にはウェルズ・ファーゴ株の株を売却していました。バフェットはウェルズ・ファーゴを売却した代わりとして、同じ銀行業のバンク・オブ・アメリカを組み入れました。その結果、バンク・オブ・アメリカはバフェットのポートフォリオの9.68%を構成し、バフェットの主力株の1つになりました。

なお、バフェットは前回2017年6月から引き続き、アップル株の買い増しと、IBM株の売却を行っています。

バフェットのポートフォリオ(2017年6月)

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の2017年6月時点のポートフォリオをメモしておきます。バフェットは4月〜6月にかけて、ウェルズ・ファーゴやIBMを売却し、アップルを買い増ししました。

バフェットのポートフォリオ

構成比率上位銘柄

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

業種別ポートフォリオ

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

所見

バフェットはポートフォリオ構成比率2位のウェルズ・ファーゴを部分売却をしました。ウェルズ・ファーゴは顧客に無断で口座を開設するという不祥事が発生し、バフェットも苦言を呈していました。更に8月4日には不正の規模が拡大する事が明らかになり、ウェルズ・ファーゴ投資家からの信用を大きく傷つけた形になっていました。

バフェットはこの他、ポートフォリオ3位のアップルは買い増しし、6位のIBMは部分売却をしました。

バフェットのポートフォリオ(2017年3月)

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の2017年3月時点のポートフォリオをメモしておきます。2016年12月からの変化で目立つ箇所は、アップル株の追加買いとIBM株の売却です。

バフェットのポートフォリオ

構成比率上位銘柄

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

業種別ポートフォリオ

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

所見

ポートフォリオの変化

2016年12月と比べ、構成銘柄の変化で目立つ箇所は、アップル株の追加買いとIBM株の売却です。

バフェットがIBM株を3分の1売却したと言いニュースになったのは2017年5月5日頃です。それよりも2ヶ月以上前の2017年3月時点で、既に多くのIBM株を売却していたと分かりました。バフェットのバークシャーはIBMの筆頭株主ですが、彼らがIBMのどのような厳しい内情を見たのかが気になります。

また、マーケットインパクトがある事を知った上で、バフェットがIBM株の売却に言及した理由にも興味があります。IBM陣営に喝を入れるためか、それとも値下がりした所を買い戻して取得単価を下げるためか、いろいろな解釈ができてしまいますが、真相は不明です。

集中投資の継続

構成銘柄が10%を超える集中投資銘柄が4銘柄あります。2016年12月時点では3銘柄でしたので、1銘柄増えています。増えた1銘柄はアップルです。

集中投資は好成績のための必要条件なのでしょう。

バフェットのポートフォリオ(2016年12月)

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)のポートフォリオをメモしておきます。

バフェットは長期投資家として知られていますが、実はバフェットのポートフォリオの構成銘柄や比率は大きく変化します。また、バフェットの一挙一動は関連銘柄の株価に影響します。そのため投資家は時々、バフェットのポートフォリオを確認する必要があります。

バフェットのポートフォリオ

下記のポートフォリオ2016年12月時点のものです。

構成銘柄が10%を超える集中投資銘柄が3銘柄もあります。一方で下位銘柄の保有比率は低く、47銘柄中の30銘柄は構成比率が1%に届きません。これらは事実上のウォッチリスト銘柄と言えるでしょう。

画像出典:ウォーレン・バフェット(ibillionaire)

バフェットの成績

伝説的パフォーマンスで知られるバフェットですが、近年の投資成績は良くはありません。例えば2016年はS&P500が12.0%増に対して、バフェットが率いるバークシャーは10.7%増です。2008年リーマン・ショック以降2016年までの間、バフェットがS&P500に負けた年は2009年,2010年,2012年,2013年,2014年,2016年です。3勝6敗で、結構負けています。

大塚ホールディングス(4578.jp) 日経平均株価構成銘柄に追加されストップ高

大塚ホールディングス(4578.jp)が日経平均株価に組み入れられるとの発表を受け、ストップ高をつけました。本日2017年1月10日の終値は前日比+455(+8.73%)の5,668円です。

組み入れの経緯・実施日

2017年1月6日に組み入れ発表(日経平均株価構成銘柄の一部入替え:JPX)がされ、連休を挟み翌営業日の本日ストップ高となっています。実際に組み入れが行われるのは2017年1月24日(火)です。

ミツミ電機がミネベアとの経営統合に伴って上場廃止になるために、代わりに大塚ホールディングスが採用された形です。サプライズ感があり、反応も大きく見えます。

大塚HDが連日の上場来高値更新、日経平均の構成銘柄に採用(四季報オンライン)

チャート

翌日の急騰

下図は1週間の株価チャートです。日経平均株価への組入れ発表後に大きく買われ、今までの水準から乖離しました。

画像:大塚ホールディングス Yahoo!ファイナンス 2017年1月10日

その後

その後は高値を追うことなく、一定水準で推移しています。

画像:大塚ホールディングス Yahoo!ファイナンス 2017年1月18日