ホームページをリニュアールしてみた感想

ホームページをリニューアルしました。まずは今回のリニューアルによる変化を紹介します。そしてリニューアルの過程で私が何に気付き、どう思ったかについてまとめ、投稿します。

ホームページのリニューアル

旧ホームページ

旧ホームページは下図のレイアウトでした。プロが作ったサンプル素材をベースに編集しており、デザインそのものは気に入っていました。ただしスマホには対応しておらず、レスポンシブデザインに変更したいと考えていました。

新ホームページ

新ホームページは下図のレイアウトです。こちらもプロが作ったサンプル素材をベースに編集しました。無料で使わせて頂いています。画像はテンプレートのままですが、変更する必要も少ないと考え、一旦そのまま運用しようと考えています。

その他のページの更新有無

ホームページ以外にも、ホーム直下のいくつかのページを更新しました。プロフィール初音ミクオリジナル曲のページは更新し、レスポンシブデザインになりました。

一方でKapokの掲示板は、レスポンシブデザインにするとダサくなる様子でしたので、移行を諦めました。WordPressブログは既にレスポンシブでしたので、特に変更ありません。

所感

時間がかかった

ホームページリニューアルには、考えていたよりも多くの時間がかかりました。

当初コンテンツそのものには手をつけず、デザインのみを変更するつもりでいました。ところが、デザインの変更によりコンテンツの編集やテーブルへの移行が必要となった事で、予想よりも多くの編集作業がありました。

それに加えてゴールが近付いたタイミングで、追加で行ないたい変更(ソーシャルボタン設置や新着記事の表示)が出てきました。ゴール直前にもっと良いものを作ろうとした結果、時間を取られました。

このように、デザインの変更によるコンテンツ編集が必要となった事、および新しく設置したいものが見つかった事、の2点により、予想より多くの時間が取られました。

面白かった

ホームページリニューアルは面白いものでした。ご飯を食べる時間や眠る時間が惜しく感じる程でした。

何が面白いのかはうまくは説明できません。自分のホームページのソースコードの理解が深まる事が嬉しいのか、仕事と違いとりあえず着実に前進している作業そのものが好きなのか、素人なりに考えてプロっぽいホームページを構築しつつある事に対する誇りか、htmlやphp、MySQLが以前よりも手早く編集できるようになっていた事で賢くなったと実感できて嬉しいのか、いくつかの理由はありそうです。

いずれにしてもこの年になって熱中できるものがあるとは、幸せなものです。

エンジニアの気持ちが少し分かった

上記の通り、私のホームページは私が楽しんで更新しました。ただ、これを仕事にしているエンジニアの方は大変だと思いました。

最初の方は工程も不明確で時間が読めないですし、思ったよりも時間が取られる箇所が出てきたり、ゴール直前の仕様変更があったりしました。私はゴールデンウィークで遅れても余裕でしたので良かったのですが、もしもこれが仕事で納期ギリギリであったとしたら泣きたくなりそうです。

コピペは偉大

今回、コピペの力を実感しました。

プロがデザインしたテンプレートをコピーして利用したので、私のような素人がプロっぽいデザインのホームページを作成できました。半ばCMS(コンテンツマネジメントシステム)化していた旧ホームページのphpコードも、かなりの部分をコピペで使い回す事ができました。新着記事を表示するためにMySQLでデータベースを拾う部分もほとんどコピペです。

コンピューターの強力な武器の1つはコピペでしょう。どう既存のものをコピーするかのスキル、既存のものを探すスキル、は日曜エンジニアには大切だと良く分かりました。

2台のPCを1組のマウス・キーボードで操作するためのスイッチを購入

2台のPCを1組のマウス・キーボードで操作するには、エレコム KVMスイッチ キーボード・マウス用 手元スイッチ付 ブラック KM-A22BBKが便利です。

何故この製品を買ったか?

私は自宅で、普通のWindowsのPCと、サーバーとしてUbuntuのPCの2台のPCを利用しています。スペースの関係で、2台のPCのマウスとキーボードは共通です。今まではマウス・キーボードをUSBハブに挿し、USBハブごと使うPCに差し替える事で切り替えていましたが、少し面倒でした。

そんなときにビックカメラでこの製品を見つけ、思わず購入してしまいました。ただの切り替えスイッチにもかかわらず数千円ですので割高感はありましたが、一般的なPC周辺機器と比べれば需要が極めて少ないのでしょうから、商品化されている事そのものに感謝しつつ高値掴みしました。

製品について

製品は1台目PCに挿すUSB端子、2台目PCに挿すUSB端子、PC切り替えスイッチ、入力用USBポート(2つ)から構成されます。2つのUSBポートにはマウス・キーボードを挿す事を想定しているようですが、USBハブを挿してポートを増やしても機能するようです。

スイッチとUSBポートはマグネットのシールを付けて、金属につけておけるようになっています。また、2台のPCの内の片方をシャットダウンすると、自動的に電源がついている方のPCへの入力にスイッチが切り替わるようです。このように、なかなか気が利いた機能があり便利です。

掲示板のスパム対策

自前で設置している掲示板「Kapokの掲示板」が英語のスパムで荒らされてしまいましたので、いくつかの対策をしました。

実施したスパム対策

いくつかのスパム対策を実施しました。

不適切な文字列を含む投稿を受け付けない

書き込まれたスパム投稿には、薬剤の名前を含むものが多くありました。具体的にはviagra、cialis、levitra等です。

スパム対策として、これらの文字列を含む投稿を受け付けないようにしました。私の掲示板の投稿フォームはphpで動いているのですが、phpで下記のように、本文中にviagraを含む場合はexitして、掲示板のMySQLのデータベースに入れないようにしました。

strposは、引数1の中で引数2が最初に現れる位置を返す関数です。文字列が含まれなければfalseを返します。

参考:strpos関数(php)

複数の入力を必須とする

スパム投稿では意味不明なタグが1つのみついている投稿がすべてでした。

対策として、2つ以上の複数のタグ(半角スペース区切り)の入力を必須としました。

指定の文字列を含む投稿を受け付けないようにした時と同じく、phpのstrpos関数で、半角スペースが含まれる事を必須にしました。

タグの複数指定は、ユーザーの使い勝手を大きく制限するため、一般的には不適切な対策だと思います。ただ、私の掲示板を使っているのはほとんど私1人なので、この対策を取ることにしました。

その他のスパム対策

今回私の掲示板では対策を実施しませんでしたが、他にもスパム対策の方法はいくつかあるようです。

  • urlを変更する
  • キーワードの入力を必須とする
  • 日本語が含まれているかを確認する

対策概要:初心者でもできるスパム対策(spam measures)

今後もスパムが投稿されるようでしたら、これらの対策も実施していこうと思います。

自宅サーバーは高性能で安いので、心配事多いが、やめられない

このwebサイトは自宅サーバーから情報を発信しています。自宅サーバーはレンタルサーバーと比べて安くて高性能です。

一方で自宅サーバーは不安定で心配事が多く、やめたいのが本音です。とはいえ、自宅サーバーでの運用はメリットが大きすぎるために、なかなかレンタルサーバーに移行できません。

自宅サーバーのメリット

自宅サーバーでの運用は、レンタルサーバーでの運用と比べてメリットが多いです。

安くて高性能

自宅サーバーのメリットの1つは安くて高性能である点です。

自宅PCのメモリやハードディスクを専有できます。同じ性能をレンタルサーバーで出そうと思えば、月々かなりの金額がかかります。

具体的には私のPCのメモリは8Gで、これを専有しています。某レンタルサーバーのサービスは、同じ8Gメモリで月々6,580円のお値段です。比べれば、いかに自宅サーバーが性能の割に安くなるかを確認できます。

デスクトップ環境で使える

また、自宅サーバーはデスクトップ環境によるGUI操作が可能である点も魅力的です。多くのレンタルサーバーは端末でCUI操作しか出来ません。

たとえデスクトップ環境を導入したとしても、画面の情報をサーバー・端末の間で通信が必要で、それに時間がかかります。そのため、自宅PCのようにサクサクとは操作できないようです。

柔軟性が高い

自宅サーバーでの運用では、管理者権限でソフトウェアを管理できます。

つまり、利用するソフトウェアにシステム上の制約がありません。何でもできてしまう柔軟性は、自宅サーバー運用の魅力の1つです。

勉強になる

自宅サーバーでの運用は、コンピュターの勉強になります。

ブログを書くだけであれば、ブログ専用のサーバーを借りたり、ブログサービスを利用すれば良いですが、自宅サーバーであればブログシステムの構築を通して勉強ができます。

自宅サーバーのデメリット

メリットの大きい自宅サーバーですが、デメリットも大きいです。

コンピュターにとっては過酷な環境

自宅サーバーはコンピュターにとっては過酷な環境で稼動しています。

もしレンタルサーバーであれば、専門家が設計する、適切な環境(温度・湿度や埃の少なさ)が揃ったサーバールームで管理されていると期待できます。

一方で自宅サーバーは自宅にあります。放置していれば埃をかぶりますし、夏は高温多湿になります。電源コードに足を引っ掛けてサーバーを落としてしまった事があります。停電で運用を停止しますし、近所に雷が落ちれば壊れるかも知れません。

埃の管理を怠れば、自宅サーバーは火を噴いて燃えるという話も聞きます。これは重大な心配事の1つです。

不安定なURL

私の自宅サーバーは、webサーバーとしては不安定です。(全ての自宅サーバーが不安定な訳ではありません。)

私は固定IPアドレスを持っていないため、DDNSシステム(IPアドレスがコロコロ変わっても対応してくれる仕組み)を使わせて頂いています。それが時々不安定になります。

つまり、自宅サーバーは稼働していても、DDNSシステムがダウンしたために、webサイトが見えなくなる事が起こります。

本気でwebサイトを作ろうと思えば、固定IPアドレスの取得が必要です。

役には立たない

自宅サーバーでの勉強は、面白い反面、役には立たないようです。

OSをインストールしてサーバーをセットアップするという仕事は、昔は多かったようですが、KVM全盛の昨今では無いようです。

サーバーを借りてセットアップするという仕事の方が多いと聞きます。

やめたいがやめられない自宅サーバー

自宅サーバーでの運用をやめたいのが本音です。不安定で火事のリスクが心配です。

最近お試し期間があったために、実際にレンタルサーバーのサービスを利用してみました。

ですが、そこで分かった事は、自宅サーバーの良さでした。自宅サーバーのメリットは大きく、なかなかやめられません。