JPGファイルのExifの個人情報削除(UbuntuサーバーのWordPressの場合)

JPGファイルのExif情報には、撮影場所のgps情報等、場合によっては個人情報となる情報が含まれています。WordPressブログに迂闊にアップロードしておくのは心配です。

UbuntuサーバーのWordpressにアップロードしたJPGファイルのExif情報は、jheadのコマンドを使えば一括削除できます。

Exif情報とは?

ExifはExchangeable image file formatの略で、画像データのファイルに含まれる「画像についての情報」です。撮影日時や撮影環境(シャッタースピード等)の他に、撮影した場所のgps情報が含まれる事があります。

対応画像形式はJPEG、TIFF、JPEG XR(HD Photo)で、PNGファイルにはExifは含まれないようです。詳細は下記のwikipedia情報が詳しいです。

Exchangeable_image_file_format

jheadをインストールしExif情報を確認

Ubuntuではjheadを使いExif情報を確認する事ができます。

sudo apt-get install jheadでjheadをインストールし、jhead [ファイル名] で内容を確認出来ます。jhead -purejpg [ファイル名]でExif情報を削除できます。

LinuxのUbuntuで画像の情報のExifをコンソールから削除するコマンド

デジカメ画像(JPEG)のExif情報を活用するには

私も自分のjpgファイルを確認しましたが、「AppleのiPhone5Sで撮影した」など、比較的どうでも良い情報の他に、やはりgpsの情報が含まれています。webで公開している画像ファイルの中に、自宅で撮影したファイルがあれば、自宅がある程度特定されてしまいます。

心配なのでExif情報は削除する事にしました。

WordPressの画像ファイルの編集

WordPressでアップロードした画像は、WordPressのインストールフォルダの、wp-content/uploads にアップロードした年別に格納されています。

2015年のExif情報を削除するには、そのフォルダに行き、コマンドsudo jhead -purejpg 2015/*/*.jpg で一括削除できます。

所有者・グループがrootに代わるので、念の為sudo chown -R www-data:dev 2015/*/*.jpg で元に戻しておきます。

プラグインでExif情報削除

WordPressの場合、プラグインでEXIFの個人情報を削除する事ができるようです。検索すると下記の記事が出てきました。

WordPressでEXIF情報を自動削除してくれるプラグイン「EWWW Image Optimizer」

WordPressブログでデジカメで撮影した画像の向きがおかしくなってしまう時の対応

アップロードした、デジカメ・iPhone画像の向きがおかしい際の対応方法として、WordPressプラグインで補正する方法と、Windowsフリーソフトで向きを変えて画像を保存しておく方法があります。

状況

現象

デジカメやiPhoneで撮影画像を、ブログにアップロードした所、向きがおかしくなる(上下反転または90度回転)事があります。

原因

撮影した際に画像に保存される上下情報が、ExifのOrientation属性に保存されており、PCで表示される際はこの情報をもとに向きが補正され正しく表示されますが、画像ファイルとしては変な向きで保存されているために、このような事が起こります。

対応

WordPressプラグイン

WordPressでは、プラグイン「Image Rotation Repair」が動作すれば、画像の向きの問題は解決します。このプラグインは、アップロード時に自動的に向き情報を踏まえ、画像の向きを補正して保存してくれます。

ただし、残念ながら私の環境ではこのプラグインは動作しませんでした。サーバーのPHPの設定の問題のようですが、結局動作させる事ができませんでした。

Windowsフリーソフトで画像を回転させてしまう

WindowsのOSを使っているのであれば、JPEGファイル回転自動処理版 azure automaticで画像の向きを変更するのが良さそうです。

ドラッグ&ドロップで、撮影した画像の向きを一気に補正できます。