情報システム部門に異動する気はないか?

直球で来ました。情報システム部門に移動する気はないかと、上司から聞かれました。「ない。やりたくない。」と答えました。この回答は「成長機会の逸失」ではなく、「賢明な回避」だと考えています。

情報システム部門の将来性の問題

私は今後の情報が氾濫し便利さが増す時代に、情シスの情報もテクノロジーも、もはや仕事にならないと考えています。この領域は、より専門性の高い業者へのアウトソーシングが進むと予想しています。

現時点においても、例えば自社のサーバー1つとって考えてみたとして、これは専門業者が提供するクラウドサーバーの方が安全・安心で安上がりですし合理的です。

このように手詰まり感の強くなると思われる部門への異動は回避したいという心情が働きました。

 

強みが弱みに変わる問題

更に、異動すると強みが弱みに変わるデメリットがあります。私はデータ分析とプログラムとシステム関係について、周辺の人より少し強みがあります。このちょっとしたアドバンテージの積み重ねは、成果物に価値を与えるのに有利に働いています。

一方で情報システム部門に異動した場合は、相対的にはプログラムもシステムもできない方でしょう。強みを弱みに変える異動は不利な選択と言えます。

 

システムではなく、データ分析をやりたいという提案

逆にこの視点で、「システムはやりたくないが、データ分析に特化したい」と答えました。分析であれば、相対的には断然勝負しやすいです。与えられたツールの機能を使い切るだけで、価値のある情報を生み出せる余地が、自分の会社には残っていると考えています。

この価値を生成できるという自信・信念は、働く上で重視すべき要素だと考えます。

更に分析で付加価値を得る業務は、やらない事のデメリットは少なく、やった時のメリットが大きいです。投資家風の表現をすれば、「ローリスク・ハイリターン」です。美味しい所は頂くべきだという思想・本音こそ隠しましたが、分析寄りにしたいと回答しました。

 

後悔は無い

システムをやらない事による成長機会の逸失は、気にするつもりも後悔する気もありません。

「負けないコツは挑戦しない事だ」「三十六計逃げるに如かず」いずれも好きな言葉です。ろくでなしだと自覚はありますが、今までそれで上手くいっていますので、反省も改善もするつもりはありません。

システムそのものはやりませんが、それを活用し切って、価値ある事ができるような勤務態度を目指しています。成長機会の逸失に見合うだけの成果を出していく所存です。

 

 

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