旅工房(6548.jp) 好決算も利益確定の売りに押されて大幅安


2019年8月13日(火)引け後に第1四半期決算を発表した旅工房(6548.jp)の翌日の株価は、前日比−12.59%と大幅な下落になりました。下図は旅工房の直近のチャートです。右端に本日の大幅安に相当する、大きな赤い陰線を確認する事ができます。

決算そのものは悪いものではなく、経常利益が黒字転換するなど、好ましいものだったと言えます。一方で株については、8月9日(木)に+3.16%、10日(金)に+6.04%、13日(火)に+7.88%と前日比で大きく上昇していた経緯があり、利益確定の売りに押され急落した形となりました。

景気ウォッチャー調査(2019年7月)


景気状況・見通し把握のために、内閣府が2019年8月8日(木)にリリースした景気ウォッチャー調査(2019年7月)の結果を確認しました。

以下の画像の出典:景気ウォッチャー調査 令和元年7月調査結果(内閣府)

景気の先行き判断DI(季節調整値)

景気の先行き判断DIは44.3となり、前月差は-1.5と下落しました。内訳では、飲食関連が前月差が-8.7となり、急激に悪化した事が目立ちました。また、雇用関連も前月差が-3.0となり、他のカテゴリと比べて大きく悪化しました。

景気判断理由の概要

外食産業は、10月の消費税引き上げによって、家計における財布の紐が固くなると予想しています。旅行関連では、10月からの3連休が沢山あるというプラス材料がある一方で、韓国からの旅行者の減少というマイナス材料があります。

建設業は現時点で一定の受注を確保している様子です。製造業は米中貿易摩擦や中国経済の停滞の影響を受け、状況悪化を予想しています。

雇用関連は、製造業の雇用が悪化しています。

運用報告書(2019年上半期)


2019年上半期(1月〜6月)の資産運用に関する状況をまとめます。

運用状況

米中貿易摩擦問題や世界景気の減速傾向といったマイナス材料が多いものの、株価指数はプラスで推移してきました。運用資産もこの恩恵を受け、2019年上半期は、基準価額ベースで年初比+11.9%のプラスで着地しました。

時期運用額(円)基準価額(円)年初比
2019年6月末日14,651,21218,182+11.9%

新規の取り組み

以前は国内株の分析や売買記録をExcelで管理していましたが、2019年上半期にサイトを立ち上げ、Webサーバー上で管理を行うようにしました。Webサーバーでは株価やIR情報を毎日取得・更新するプログラムが稼働しており、資産運用に関する状況把握の効率化が進行しました。

なお、私の国内株の売買の記録やポートフォリオは、Webで公開しています。下記のリンク先です。

ポートフォリオ Kapok&Fintech

今後の予想

米国の利下げ等、経済にとってプラスの要因もありそうですが、2019年の下期の世界景気は失速し、株価は下落すると予想しています。ただし、非製造業は製造業ほどの影響を受けないと考えます。

運用資産は非製造業を中心に運用することで、基準価額を続伸させ、2017年末の値を上回る18,700円を目指します。また、1,000,000円程度の増資を行い、運用額を16,000,000円にしようと考えています。

時期運用額(円)基準価額(円)年初比
2019年12月末(予想)16,000,00018,700+15.1%

SAMURAI&J PARTNERS(4764.jp) アドバイザリー契約締結を材料に急騰


SAMURAI&J PARTNERS(4764.jp)は、2019年7月5日(金)引け後の16:00に「アドバイザリー契約締結による売上計上に関するお知らせ」を発表しました。日本国内の大手アミューズメント企業との契約で、初回報酬150百万円及び、成功報酬の発生が期待される契約となっています。

SAMURAI&J PARTNERSの2019年1月期の売上高は530百万円ですので、契約による売上(150百万円)はインパクトが大きい数値になります。このリリースに注目が集まり、株価は急騰しています。7月5日(金)終値116円だった株価は、7月8日(月)には166円(前日比+43.1%)となりました。

景気ウォッチャー調査(2019年6月)


景気状況・見通し把握のために、内閣府が2019年7月8日(月)にリリースした景気ウォッチャー調査(2019年6月)の結果を確認しました。

以下の画像の出典:景気ウォッチャー調査 令和元年6月調査結果(内閣府)

景気の先行き判断DI(季節調整値)

景気の先行き判断DIは45.8となり、前月差は+0.2とわずかに回復しました。プラスとなった主な項目は、住宅関連で+1.9、飲食関連で+0.7、雇用関連で+0.7です。マイナスとなった主な項目は、サービス関連で−1.0です。

景気判断理由の概要

消費税増税前の特需の発生に期待がかかっています。製造業に関しては、米中貿易摩擦や中国景気の減速の影響といった悪材料が出尽くしに向かう一方で、人員不足の問題から受注が困難になる可能性を指摘する声が出ています。

アクトコール(6064.jp) 2019年11月期2Qの大幅上方修正により急騰


アクトコール(6064.jp)は2019年7月3日(水)に、2019年11月期第二四半期業績予想の上方修正を発表しました。住生活関連総合アウトソーシング事業、決済ソリューション事業、不動産総合ソリューション事業の3事業ともに好調で、経常利益は当初予測比で2倍以上(+124.8%)となる359百万円に着地したようです。

これを受けて株価は急騰しています。7月3日(水)終値で1,186円だったアクトコールの株価は、7月5日(金)には1,639円をつけています。

ASIAN STAR(8946.jp) 中国のマンション開発・管理会社との業務提携を受けて急騰


横浜で不動産管理・仲介を展開しているASIAN STAR(8946.jp) は、2019年7月3日(水)の引け後、上海地産賃貸住宅建設と業務提携意向協定を締結したと発表をしました。上海地産賃貸住宅建設は、中国大手不動産開発企業である上海地産グループにおいて、賃貸マンション開発・管理を担うグループ企業です。

上海地産グループの賃貸マンション開発・管理への関与は、ASIAN STARの業績にプラスの影響を与えると予想する投資家が株を買いました。その結果、7月3日(水)に105円だった株価は、7月5日(金)には205円となるまでASIAN STARの株価は急騰をしています。