コロナ・ショックの運用資産への影響と、個人投資家としての対応について


新型コロナウイルスの流行による経済不安が台頭し、各国の株価指数は連日の大幅安となりました。私の運用資産も大きく下落し、わずか1ヶ月少々の短期間に2,000千円以上溶けました。今後の対応については、投資家それぞれで判断が分かれるでしょうが、私は株価が更に下落した場合に、機械的に増資をしていく計画です。

状況

市場

新型コロナウイルスの流行を受けて、2020年2月24日(月)からの週の、各国株価指数は連日の大幅安となりました。この急落はコロナ・ショックと呼ばれています。

日経平均株価は2月25日(火)に前日と比べ781.33円安(−3.3%)になりました。その後も大幅下落を繰り返しました。

下図は日経平均株価チャートです。23,000円以上の範囲を推移していた日経平均株価は、2月25日(火)以降に下げ幅を拡大し、21,000円にヒットする水準まで急落しました。

米国のダウ平均株価も、日経平均株価の下落に先立ち、2月24日(月)に前日と比べ1031.61ドル安(−3.56%)、2月27日(木)にも1190.95ドル安(−4.42%)と暴落を繰り返し、株安が進みました。

運用資産

株価急落局面において、私が運用している資産は大きく減りました。1月18日(土)に確認した際に17,452千円あった運用資産は、2月29日(土)時点で15,276千円になっており、わずか1ヶ月少々の短期間に2,000千円以上溶けた事になります。特に2月24日(月)からの週の下落幅が大きく、下図の通り、私の日本株ポートフォリオは株安で真っ赤に染まりました。

ポートフォリオ 投資情報保管庫(Kapok&Fintech)

今後の対応

今後、株価が更に下落するならば機械的に株を購入していきます。

前提

投資リターンは、受け取る金額と支払う金額でによって決まります。リターンを得るためには、安く買って高く売れば良いわけです。まずは安く買いたい所ですが、安く買うのはなかなか難しいものです。

というのも、株を安く買うことができない状況は、頻繁に発生します。大きく分けると、株を買う意思を持てない事、株を買うお金が無い事、株を買う手段が無い事の3種類に分類されるでしょう。その状況に陥るのを避けるために、今後の対応計画を作っておきます。

対応計画

現時点でのキャッシュの状況を考え、日経平均株価が閾値よりも下がった場合のみ、押し目買いを入れていきます。

具体的には、日経平均株価が21,600円以下、19,200円以下、16,800円以下、14,400円以下、12,000円以下、9,600円以下、7,200円以下となったタイミングでそれぞれ1,000千円、合計7,000千円を追加投資する事とします。下がらなければ追加投資は行いません。

リーマン・ショック等の金融危機では日経平均株価は半値になりましたが、もしも今後半値になった場合、手持ちの現金が無ければ、追加投資は出来ず、株を安く買う事が出来ません。そうならないように、慎重にゆっくりと、かつ意思がぶれないように機械的に、資産を投じていく所存です。

勿論、多くの現金を抱えたままのこの手法は、上昇相場では機会損失につながり、フルインベストメントやレバレッジをしている投資家に大負けします。ですが、証券市場は大多数の投資家が退場して市場の肥やしになるものですので、生き残るためにはルールに基づく慎重な運用を行うべきだと考えています。


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