リーマン・ショック(2008年)の株安はどれくらいの期間継続したか?


2008年9月15日(月)に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻しました。同社の社債や投資信託の価値毀損は金融危機を招き、世界各国の株安・債券安が進行しました。この一連の世界的な金融危機は、リーマン・ショックと呼ばれています。

リーマン・ショック時は、暴落と暴騰を繰り返すパニック相場は1〜2ヶ月で収束しましたが、景気後退に伴う株安は、1年半程度続きました。リーマン・ショックで株安がどのような期間に、どの程度進んだのか、チャートとともに解説を投稿します。

リーマン・ブラザーズ破綻から大底まで

ダウ平均株価

ダウ平均株価は、リーマン・ブラザーズの破綻した2008年9月15日から、半月を経た10月に、記録的な暴騰・暴落を繰り返すパニック相場に突入しました。この暴騰・暴落局面は2ヶ月後の12月には収束し、市場は一旦落ち着きを取り戻しますが、株安は2009年3月6日に6,469ドルをつけるまで止まりませんでした。リーマン・ブラザーズの破綻後、6ヶ月間、株安が続いた事になります。

日経平均株価

日経平均株価の急激な暴落局面は、ダウ平均株価同様に、リーマン・ブラザーズの破綻の半月後、2008年10月に訪れました。日経平均株価は10月28日に6,994円をつけて以降は一旦下げ止まる形になりました。

長期チャート

サブプライムローン問題が顕在化した事により、リーマン・ブラザーズ破綻前から、株安は進行していました。長期チャートでも株安の状況を確認してみます。

ダウ平均株価

ダウ平均株価は、2007年10月11日に14,198ドルをつけましたが、2009年3月6日に6,469ドルをつけるまで下落しました。株価のピークから1年と5ヶ月間下がり続け、半値以下になりました。

日経平均株価

日経平均株価は、2007年2月26日に18,300円をつけましたが、2008年10月28日には6,994円になりました。株安は1年と8ヶ月間続きました。

まとめ

2008年9月15日(月)にリーマン・ブラザーズが破綻し、その半月後に、暴落と暴騰を繰り返すパニック相場が訪れました。この局面は1〜2ヶ月で収束しました。ただし、景気後退に伴う株安はリーマン・ブラザーズの破綻前から進んでおり、株安トレンドは1年半程度継続しました。


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