上海ショック(2007年)前後の米ドル/円 為替チャート


利上げの噂が流れた事で、2007年2月27日に上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こしました。この暴落は世界同時株安を招きました。これらの騒動は上海ショックと呼ばれています。

上海ショックでは世界のリスク資産が、安全資産と言われる日本円に流れたため、急激な円高が起こりました。この円高の程度・動向を知るために作成した、当時の米ドル/円為替チャートを投稿します。

上海株の暴落が起こった2月27日、一時的に120.75円を付けていた米ドル/円為替は117.49円を付けるまで円買いが集まりました。1日で3円以上の円高が進行した事になります。更に、3月5日には115.15円まで付けています。つまり、上海株の暴落前と比べて5円以上の円高水準になりました。

このように、為替相場は短期間に急激に動く事がありますので、海外資産を運用するには細心の注意を払わなければなりません。

上海ショック(2007年) 中国を震源とした世界同時株安の日経平均株価への影響


2007年2月27日に上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こしました。この暴落は世界同時株安を招きました。この株安は上海ショックと呼ばれています。

当時の日経平均株価チャートを作成しました。

shanghai-shock2007-n225

元データは、株価データ倉庫から取得しました。

上海大暴落の翌日、日経平均株価は515.8円安(2.85%安)の17,604.11円で引けました。その後も下げ止まらず、中国の経済が世界に与える影響の大きさを改めて示す形になりました。

なお、上海の株安の発端は、当時の中国株バブルとインフレ抑制のために利上げするという噂でした。