カルナバイオサイエンス(4572.jp) 新規がん免疫療法に関連して連続ストップ高


カルナバイオサイエンス(4572.jp)は、研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムに関するライセンス契約をギリアド社と締結しました。この契約により、契約一時金 20 百万ドル(約 21億円)を受領するほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で 450 百万ドル(約472億円)を受け取ることになります。これは、赤字続きだったカルナバイオサイエンスの業績を、一気に黒字化する影響があります。

このニュースは、2019年6月25日(水)の8:00にリリースされました。ニュースを受けて、株価は6月25日(水)、6月26日(木)とストップ高に張り付いています。

サンバイオ・ショック前後のサンバイオ(4592.jp)株価チャート


サンバイオ(4592.jp)は2019年1月29日(火)17:25発表のプレスリリースで、再生細胞医薬品の臨床試験において「主要評価項目を達成できなかった」と発表しました。この発表を受けた多くの投資家が、新薬によるサンバイオの業績拡大期待が持てなくなったと考えたため、翌日以降、サンバイオ株の売り注文が殺到しました。その一方で買い注文はほとんど無かったため、連日ストップ安で売買がほとんど成り立たない(売りたい人が売れない)状態が続いていました。

また、新薬開発の難しさが意識された事で、他の創薬ベンチャー株も連想売りを浴び、総崩れとなりました。この騒動は、サンバイオ・ショックと呼ばれています。

なお、サンバイオの買い注文が売り注文を上回り始め、板が寄ったのは週明け、2月5日(火)になってからでした。

サンバイオの株価チャート

画像:サンバイオ(株) Yahoo!ファイナンス 2019年2月5日

1月30日(水)から2月4日(月)にかけては、売り注文が圧倒的に多く、ストップ安の水準でわずかに売買が成立した程度でした。2月5日(火)※1 になってようやく、買い注文が出てきて本格的な売買が始まり、大商いとなりました。

※1 東証に限らなければ、PTS市場において、2月4日(月)に本格的な売買が開始されています。

サンバイオ株の時系列

出典:サンバイオ(株) Yahoo!ファイナンス 2019年2月5日

プレスリリース発表前の1月29日、終値で11,710円だった株価は、板が寄った2月5日の始値2,440円まで下落しました。およそ5分の1に相当する-79.2%の水準まで叩き売られたわけです。

なお、出来高は、1月30日から2月4日にかけては買い注文がほとんどなかったため、文字通り「桁違いの少なさ」でした。

その後のサンバイオの株価推移

ストップ安で下がり続けたサンバイオの株価はその後も暫く回復せず、3,000円付近を前後しました。

アステラス製薬(4503.jp)2017年3Qは純利益8.7%増、自社株買いあるも株価は下落


アステラス製薬(4503.jp)の2017年3Qが発表され、純利益8.7%増でした。期待ほど良くないと考える投資家が多く、株価は前日比3.20%安と大きく売られました。

2017年1月31日の発表

純利益8.7%増・売上5.6%減


平成29年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

純利益8.7%増でした。ただし売上は昨年比で5.6%のマイナスの値になっています。

自社株買い


自己株式の取得に係る事項の決定に関するお知らせ

自社株買いの規模は大きめになりそうです。

失望売り誘い株価は3.20%安


アステラス製薬(株) Yahoo!ファイナンス 2017/2/1

決算発表を受け、翌日2017年2月1日の株価は3.20%安と大きく売られました。2Qの昨年対比程は勢いが無く、期待ほどは良くないと考えられ失望売りを誘いました。私もトランプノミクスによる円安から北米での売上が増収に大きく寄与しそうだと考えていましたが、やや期待はずれだと思いました。

アステラス製薬は私の保有株です。投資判断はHOLDとします。円安の恩恵をこれから受けるとの予測と、自社株買いにより需給が良いとの考えから、損切りは行いません。

大塚ホールディングス(4578.jp) 日経平均株価構成銘柄に追加されストップ高


大塚ホールディングス(4578.jp)が日経平均株価に組み入れられるとの発表を受け、ストップ高をつけました。本日2017年1月10日の終値は前日比+455(+8.73%)の5,668円です。

組み入れの経緯・実施日

2017年1月6日に組み入れ発表(日経平均株価構成銘柄の一部入替え:JPX)がされ、連休を挟み翌営業日の本日ストップ高となっています。実際に組み入れが行われるのは2017年1月24日(火)です。

ミツミ電機がミネベアとの経営統合に伴って上場廃止になるために、代わりに大塚ホールディングスが採用された形です。サプライズ感があり、反応も大きく見えます。

大塚HDが連日の上場来高値更新、日経平均の構成銘柄に採用(四季報オンライン)

チャート

翌日の急騰

下図は1週間の株価チャートです。日経平均株価への組入れ発表後に大きく買われ、今までの水準から乖離しました。

画像:大塚ホールディングス Yahoo!ファイナンス 2017年1月10日

その後

その後は高値を追うことなく、一定水準で推移しています。

画像:大塚ホールディングス Yahoo!ファイナンス 2017年1月18日