4Kディスプレイ導入までの問題解決

画面に多くの情報を出力し、快適なPCライフを送るために4Kディスプレイを購入しました。4Kディスプレイとは、解像度が3840×2160のディスプレイで、フルHD(解像度1920×1080)の4倍の情報を出力できる優れものです。

うきうきしながら家に帰り、PCに繋ごうとした所までは良かったです。ところがPCが古かった事が主な原因で、その後、実際にPCから4Kの出力を得るまでに、多くの問題がありました。同じように困る人は多いと思うので、これらの問題と解決方法を列記しておきます。

HDMIケーブルがディスプレイに同梱されている

4KディスプレイとPCを繋ぐために、HDMIケーブルを購入しました。ところが、私が買った4Kディスプレイの箱の中にもHDMIケーブルが同梱されていました。結果としてHDMIケーブルが重複し、1つ不要になりました。

ディスプレイを買う際に、ケーブルの有無を確認すべきでした。

HDMI端子とminiHDMI端子は異なる

私のPCに付いているのは、HDMI端子だと思っていました。大抵の新しいPCに付いているのはHDMI端子です。ところが、私のPCに付いていたのは、miniHDMI端子でした。miniHDMIはタイプCと呼ばれる規格で、普通のHDMI端子(タイプA:横幅13.9mm)と比べて、一回り小さい横幅10.42mmの端子です。

miniHDMI端子には、HDMI端子は入りません。PC側がminiHDMIで、ディスプレイ側がHDMIのケーブルが必要になりました。

PCについている端子の大きさを正しく把握しておくべきでした。HDMIとminiHDMIの形はよく似ているので、判別のためには大きさの情報が必要です。

VGA端子やDVI端子からは4K出力は出来ない

HDMI端子が繋がらないので、VGA端子やDVI端子からモニターに出力できないかと調べましたが、これらの端子で実現する解像度は良くても、2560×1600のようで、4Kの出力はできません。

そもそも、私が買ったディスプレイはVGA端子が接続できませんでした。一方でDVI端子とHDMI端子のアダプターは持っていたので、PCのDVI端子からアダプターを介して繋いでみましたが、フルHDより少し良い程度の解像度にしかなりませんでした。

4Kディスプレイを最大限使うには、HDMIかDisplayPortでの接続が必要です。

PCが4K出力に対応していない

グラフィックボードの型番を調べて分かったのですが、HDMIで繋いだとしても、そもそも私のPCは4K出力が出来ないものでした。

私のPCはデスクトップ型なので、PCを買い換えるか、グラフィックボードを交換するかの選択が出来ました。私はグラフィックボードを交換する事にしました。グラフィックボードを買ってきて、交換しました。思いの他簡単で、一言で言うと差し替えるだけでした。(強いて言うなら古いグラフィックボードを外すところが難しかったです。グラフィックボードの外し方は検索して見つけました。新しいグラフィックボードは挿すだけで、外すよりも簡単でした。)

グラフィックボードの交換が完了して、ようやく4Kディスプレイの高解像度出力を利用できるようになりました。

2台のPCを1組のマウス・キーボードで操作するためのスイッチを購入

2台のPCを1組のマウス・キーボードで操作するには、エレコム KVMスイッチ キーボード・マウス用 手元スイッチ付 ブラック KM-A22BBKが便利です。

何故この製品を買ったか?

私は自宅で、普通のWindowsのPCと、サーバーとしてUbuntuのPCの2台のPCを利用しています。スペースの関係で、2台のPCのマウスとキーボードは共通です。今まではマウス・キーボードをUSBハブに挿し、USBハブごと使うPCに差し替える事で切り替えていましたが、少し面倒でした。

そんなときにビックカメラでこの製品を見つけ、思わず購入してしまいました。ただの切り替えスイッチにもかかわらず数千円ですので割高感はありましたが、一般的なPC周辺機器と比べれば需要が極めて少ないのでしょうから、商品化されている事そのものに感謝しつつ高値掴みしました。

製品について

製品は1台目PCに挿すUSB端子、2台目PCに挿すUSB端子、PC切り替えスイッチ、入力用USBポート(2つ)から構成されます。2つのUSBポートにはマウス・キーボードを挿す事を想定しているようですが、USBハブを挿してポートを増やしても機能するようです。

スイッチとUSBポートはマグネットのシールを付けて、金属につけておけるようになっています。また、2台のPCの内の片方をシャットダウンすると、自動的に電源がついている方のPCへの入力にスイッチが切り替わるようです。このように、なかなか気が利いた機能があり便利です。