分配金・配当金の再投資 是か否か?

資産運用では、保有する金融商品から、分配金・配当金が出る事があります。これらは再投資した方が良いでしょうか?それとも受け取った方が良いでしょうか?この是非は、投資家それぞれの予測の問題であり、どちらが良いとは言い切れません。

代わりに再投資と受け取りとが、どのような場合に有効かについてまとめます。

再投資すべき時

今後も上昇が続くと予測する場合

今後も一本調子に資産価格が上昇すると予測する場合には、再投資が有効です。

再投資をすれば、それを原資にした更なる利益が得られます。いわゆる複利効果が期待できます。また、保有商品が値上がりしている時に再投資すれば、平均取得価額は上がります。このことにより、最終売却時にかかる売買益課税比率を低減させる効果も期待できます。

 

ポートフォリオのメンテナンスに必要な場合

再投資した方がポートフォリオのバランスが良くなる場合、分配金・配当金は受け取らずに再投資に回すのが有効です。

 

受け取るべき時

今後、価格下落の可能性がある場合

今後、金融商品の価格が下がる時があると考えるのであれば、分配金・配当金は受け取ってしまいます。そして下がった時に買い付けをする元本にするのが良いでしょう。

 

ポートフォリオのリスクの上昇を制御したい場合

ポートフォリオがリスク過多である場合は、分配金・配当金の再投資は行わずに、現金で受け取り、そのまま保有するのが有効です。

 

 

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