節税を意識したリバランスには、どのようなものがあるか?

資産配分を適切な比率に修正するリバランスの過程は、資産の売却を伴います。もしも売却益が出た場合、課税対象となり得ます。

課税による支払いは、運用成績を引き下げてしまいます。対策として、この課税額を減らす、節税を意識したリバランスにはどのようなものがあるでしょうか。列挙してみます。

リバランスで節税する方法

含み益が小さい銘柄を売る

含み益が小さい銘柄を売却すれば、確定益は小さめになります。このため、課税額を小さくすることが出来ます。

リバランスで売却が必要になった際には、含み益が小さい銘柄から手をつける方が効率的です。

 

損益通算する

含み損のある銘柄を抱えているのであれば、含み益銘柄と併せて売る事を検討します。損益通算で確定益を小さく抑えられるために、課税額を小さくすることが出来ます。

 

NISA口座から売却する

もしも非課税口座が利用できるのであれば、そこから売却します。非課税口座の確定益は、国内では課税されずに済みます。

 

バランスファンドを利用する

バランスファンドを利用すれば、ファンド内でリバランスが行われます。つまり投資家側では損益確定が先送りになります。このため、本来は課税で失われたはずの複利効果を享受することが出来ます。

 

まとめ・所感

以上のように、節税を意識したリバランスにはいくつかの方法があります。

とはいえ、節税を意識し過ぎるのも問題です。そもそも論ですが、「今後価額が下落すると予測する商品を売る」という大原則が疎かにならないように注意したいところです。

 

 

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