使わなくなった投資手法

私は2007年から資産運用をしています。投資歴が長くなってきました。投資手法も少しずつ変化しています。しばらく利用していたけれども、今は使わなくなった投資手法もあります。それは何か?どうして使わなくなったかを投稿します。

ドル・コスト平均法

ドル・コスト平均法による積立投資は、行わなくなりました。

ドル・コスト平均法は、月々定額を積み立てる投資手法です。私はかつて(2〜3年前)は毎月口座の資産を確認し、規則に従った一定額を追加投入していました。

ところが投資額の総額が大きくなってくると、積立金の追加投入のポートフォリオへの影響は小さくなります。口座確認の手間が面倒になり、資金の追加投入は年1回程度、まとめて行うようになりました。月々資金投入に気を遣うよりも、現在のリスク資産の面倒を見た方が運用成績への影響が大きいと考えたわけです。

世の中には、ドル・コスト平均法を利用し、毎月追加投資をしている方もいらっしゃいます。ですが私はそこまでは勤勉ではありません。

 

インデックス投資

インデックス投資をしなくなりました。

かつて運用総額が少額である時は、広く分散投資できかつ低コストな手法として、活用していました。ところが今は運用額が大きくなり、個別株で十分に分散投資ができます。更に個別株は、信託報酬がかからず優待利回りが得られるだけ有利です。

また最近の相場ではバリュー投資家が報われやすくなっており、全体として個別株運用で満足の行く運用ができています。今後も好調である限り、インデックス投資から離れた運用をしていきます。

勿論、「長期的にはインデックス投信を持ってじっとしているのが良い」という理論は知ってはいます。ですが、この「長期」を気長に待てるほど、私は辛抱強くはありません。

 

アセット・アロケーションの管理

アセット・クラスによる分類・集計は行わなくなりました。

かつてはマーコビッツの平均-分散モデルを勉強した事もあります。ですが結局、使わなくなりました。ポートフォリオとは、予測に従い、自信のある金融商品をたくさん持つ、ただそれだけの問題です。敢えてアセット・アロケーションを固定し、運用を制約するのは、機会損失に繋がりやすいと考えます。

勿論金融工学は、知らないよりも知っていた方が良いです。絶対にです。ですが知っていたからといって必ずしも役には立ちません。金融工学を根拠として、資産運用は適当で良い事が分かり、今では適当に運用しています。

 

単元未満株への投資

単元未満株は買わなくなりました。

単元未満株は、分散投資の視点でかつて買っていました。ですが運用規模が増えてきましたので、多くの単元未満株はポートフォリオを雑多にし、管理の障害になります。その上単元未満株は、株主優待の受け取りを始めとした、株主の利益を受け取れない事にも繋がります。

このようなデメリットが増えてきたため、現在では単元未満株への投資をしていません。

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