景気後退局面での株価指標の利用は要注意

景気後退局面において、株価指標(特に景気敏感株の指標)は、あまり意味を持ちません。

例えば PER が5倍であれば、通常の相場では一般的には割安です。ですが景気後退局面でこれに飛びつくと、減収減益ですぐに PER は60倍になるかも知れません。

また、配当利回りが4%になれば、普通は高配当です。ところが、業績悪化で無配に変わり、配当利回りは0%に変わるかも知れません。

例えばリーマン・ショックでは、日産自動車等の株がちょうどこんな感じでした。

景気後退局面では指標上割安な株が多く転がっていますが、よく吟味した上で、良いと思ったものだけを拾っていくように心がけたいです。

 


景気後退局面での株価指標の利用は要注意” への1件のコメント
  1. Tansney Gohn より:

    そういえばリーマンショック前後にSP500のPERが暴騰していましたが、要注意ですね。
    チャートと合わせた判断が必要です。

    • Kapok より:

      > Tansney Gohnさん

      PERは、業績の変化が大きい局面では参考にしにくいですね。
      そういう時は、相対的にチャートの力が強くなるという気がします。

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