マイナス金利で仕込みたい投資信託は?

「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入が日本銀行から発表されました。政策が変化したため、私も少なからず資産運用を変えていこうと考えています。経験的に、緩和政策は買いです。

緩和政策で各種資産が値上がりすると予想

しばらくは、株や債券にお金が流れそうです。上記資料では金利変更の他、長期国債は年間80兆円、ETFは3兆円、J-REITは900億円を買うと言っています。日本国民の人口は1億人 ※1 ですので、1人あたり80万円程度の国債を買い付ける計算になります。

※1 国内人口は厳密には平成28年1月概算値で1億2682万人です 人口推計(2016年1月20日公表)

個人的には80万円を国民一人一人にバラ撒いた方が断然景気に良いと思います。ですが、既に決まった事なので文句は言わず、適切な資産運用について考えます。いずれにしても日銀様が金融商品を買うのですから、しばらくは値上がりを期待して良いはずです。

 

注文した投資信託

さて、個人的に書い注文を出したのは、eMAXISバランス(8資産均等配分型インデックスファンド)とジェイリバイブ(小型割安アクティブファンド)です。

 

eMAXISバランス

マイナス金利で資産運用はどう変わるか?で予測を述べた通り、日銀緩和政策は円安を導きます。更に各国の緩和政策を誘発するかも知れません。eMAXISバランスファンドは、海外資産を多く含み、REIT比率も多いです。

更にバランスファンドなので、不安定な相場でボラティリティをリターンに変化する効果も期待できそうです。つまり、今回の緩和政策と相性が良さそうだと考え、買い注文を出してみました。

 

ジェイリバイブ

もうひとつはジェイリバイブと呼ばれる小型ファンドです。緩和策で大型株には既にお金が流れていますが、こういう相場では出遅れの小型株を拾っていく作戦が効果があります。

今後じわじわとお金が流れて来ると思います。そもそもジェイリバイブは、アクティブファンドとしてパフォーマンスが優れています。信託報酬(年率1.84%)は高めですが、運用成績(カテゴリ平均で年率10%超え 2016年1月時点)を加味すれば、十分に元が取れると予想しています。

 

考えた事・注意したいこと

なぜ投資信託?

個別株を物色しても良かったのですが、考えるのが面倒くさくなりました。このような局面では、多くの有価証券価格が上がっていきます。つまり銘柄選択にはあまり意味がないと考え、投資信託を選びました。

銀行株は下がるでしょうから(マイナス金利により日銀に預ける資産が目減りするからです)、本当は銀行除く投資信託が欲しかったです。

 

注意したい事

世界的な景気は確実に悪くなっています。緩和策が空振りに終わり、株価・債券価格は値下がりするかも知れません。もしもそうなった場合でも、十分にナンピンが入れられる程度のキャッシュは残しておこうと考えています。

具体的には、リスク資産価格はバリュー平均法の値から大きく逸脱しない程度に買い向かいます。また、3年間以上下がり続けた場合に初めてキャッシュが尽きる程度の、慎重な運用を心がけていきます。

更に下がる可能性が無いわけではありませんが、多少は買っていきます。日経平均株価は1/29時点で17,518円ですが、これは昨年の20,000円超え相場と比べれば十分に割安です。昨年ドルコスト平均法でコツコツと積み立てた個人投資家と比べれば、平均取得価額の観点で断然良いパフォーマンスが期待できます。

 

 

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マイナス金利で仕込みたい投資信託は?” への1件のコメント
  1. Tansney Gohn より:

    私も買い向かう予定です。最大買っても50%キャッシュは残るようにします。
    マイナス金利の賞味期限はバズーカよりもあるかも知れないですね。
    マイナスを大きくすることや、当座の他の枠へ広げることも可能ですから。
    それでも半年ぐらいでしょうか。。

  2. Kapok より:

    > Tansney Gohnさん

    こういう相場も「国策に売り無し」の一種でしょうね。
    賞味期限は気になる要素です。

    いずれにしても安く買い、高く売るをシステマティックに実践していきたいです。キャッシュ比率は良い指標ですね。

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