長く生き残った個人投資家の、チャート作成習慣 新聞の株価欄の利用について

私が株式投資を始めたのは2007年の事です。その頃は既にネット証券が普及していました。株価はウェブページで確認でき、売買も勿論ネットで行います。あたかもそれが、典型的な個人投資家像だと考えていましたが、そうでもないようです。

先日聞いた話ですが、数十年もの長くの間、生き残っている個人投資家の一部は、今でも新聞の株価欄から特定銘柄の株価を取得し、自前のチャートに書き込んでいるようです。チャートならオンラインで取得できますが、手を動かした方が良いのだそうです。

確かに手書きはメリットもありそうです。まず新聞の値を自前のチャートに書き込むので、日次で銘柄の動向をチェックできます。更に、オリジナルのチャートなので、他のオンラインチャートでは見られない切り口・視点を得られるかも知れません。

投資家成績は対数正規分布に近く、少数が大儲けし、多数が負けていく構造をしています。その事を加味すれば、長らく相場に生き残っているという事実は、運用手法の正しさを示唆しています。私もこの手の、ちょっとしたひと手間をかける事で、他の市場参加者との優位性を得たいものだと考えています。

余談ですが、ネットが普及するより前は、短波ラジオを聴くことで、リアルタイムの株価の値を取得していたそうです。

 

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