三菱自動車 不祥事発覚でストップ安の株価チャート

三菱自動車 不祥事発覚でストップ安の株価チャート

三菱自動車(7211.JP)で、不祥事(燃費改ざん)が発覚しました。これを受け、2016年4月20日・21日の株価はストップ安をつけました。

株価チャート

株価チャートをキャプチャしておきます。

それぞれの画像は、三菱自動車(Yahoo!ファイナンス)から取得しました。

 

2016年4月20日

Mitsubishi20160420

131円安(-15.16%)です。ストップ安になりました。暴落と呼ぶにふさわしい下げっぷりです。出来高を伴っていますが、裁定取引のアルゴリズムが飛びついているだけかも知れません。

 

2016年4月21日

Mitsubishi20160421

株価の下落は止まりません。150円安(-20.46%)で、再びストップ安です。朝から売り注文が殺到した結果、チャートはシンプルな形になっています。

買い向かう投資家がいるようで、3,284,300株が約定しています。

 

改ざんについて

改ざんの規模は大きく、62万5千台に影響します。

下記は、プレスリリース当社製車両の燃費試験における不正行為についてからの引用です。

当社製軽自動車の型式認証取得において、当社が国土交通省へ提出した燃費試験データについて、燃費を実際よりも良く見せるため、不正な操作が行われていたことが判明しました。また、国内法規で定められたものと異なる試験方法がとられていたことも判明しました。お客様はじめ全てのステークホルダーの皆様に深くお詫び申し上げます。

該当車は、2013年6月から当社で生産している『eKワゴン』『eKスペース』と、日産自動車向けに供給している『デイズ』『デイズルークス』の計4車種です。これまでに当社は計15万7千台を販売し、日産自動車向けには計46万8千台を生産しています(2016年3月末現在)。

 

国内外での報道

国内外でも、大きめの事件として報道されています。

特に欧州メディアが喜んでいる様子です。フォルクスワーゲンの株価ボロクソバーゲン事件でのコンプレックス発散のためでしょうか、ここぞとばかりに報道しています。欧州メディアと国内メディアの対比をとってみます。

国内メディア代表:
三菱自動車、燃費試験データを不正操作 4車種62万台(朝日新聞DIGITAL)

欧州メディア代表:
Mitsubishi Motors admits falsifying fuel economy tests(BBC news)

海外の報道が多いと、外国人が株の売り手になるため、株価下落要因です。

 

今後の株価は?

未来の事は分かりません。

代わりに過去の様子を示します。三菱自動車の過去の不祥事としては、三菱リコール隠しがあります。リコール隠しは複数回にわたり、2000年7月、および2004年3月に発覚しています。

その際は、株価は下げ続けました。そしてその下落トレンドは現在まで続いています。

下図の長期チャートは、三菱自動車7211(geocities.com)で取得できます。

Mitsubishi20160420_2


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